日本語リーディングリテラシーテスト

「従来型の読解力」にとどまらず、「新・読解力」を測定評価するテスト

「日本語リーディングリテラシーテスト」は、現代社会において社会人、学生の皆様に求められるリーディングリテラシー、つまり「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力」(OECD・PISA調査における定義)を「知識・情報・データ読取・論理・文脈・内容把握」の6つの観点から測定評価し、その修得やスキルアップへの道筋を示すテストです。

従来型読解力から「新・読解力」へ。この歴史的転換点を生きる中学生、高校生、大学生、社会人の皆様に広く本テストをご活用いただき、現代グローバル社会において求められる「世界基準の読解力」の修得に貢献することを願ってやみません。

●従来型読解力:文学的文章や説明的文章などの連続型テキストを読み、その内容=情報を取り出す力

●新・読解力:PISA型読解力、具体的には上記連続型テキストだけでなく「図・グラフ・表などの非連続型テキスト」を含む資料の❶「テキストに書かれた情報を取り出せる」だけではなく、❷「理解・評価(解釈・熟考)ができる」❸「テキストを利用したり、テキストに基づいて自分の意見を論じたりするなどの活用ができる」能力

 


日本語リーディングリテラシーテスト問題概要

テストの構成(通常版)

◇仕様:マークシートによる多肢選択問題(CBTは準備中)

◇文章出題レベル:高校国語レベル

◇試験時間:50分+アンケート10分

◇標準解答時間

【知識】14問6分、【情報】6問6分、【データ読取】8問6分、【論理】9問6分、【文脈】5問7分、【内容把握】8問16分

<分野(内容)>

1:知識

日本語で書かれた一般的な文章を読み取る際に必要な言葉の意味「語意」と言葉の仕組み「文法」の知識を測定します。

2:情報

テキストに記述されている情報を読み取り、理解することと、その情報を判断・活用する能力を測定します。

3:データ読取

細部を見落とさず図や表の情報を正しく読み取る力、また設問に答えるのに必要な情報と不必要な情報とを見分ける力を測定します。

4:論理

文章を読んで論理的構造を把握し集合の包含関係を正しく理解する力、また必要に応じて論理演算を行う力を測定します。

5:文脈

本文に明記された「文と文のつながり」(=論理)の理解度と共に、そこから解釈・類推して趣旨を抽象する能力を測定します。

6:内容把握

日本語で書かれた一般的な文章を読み取る際に必要な語い力、また筆者が本文で示した論理展開や趣旨に対する理解度を測定します。

送付テスト資材

  • 問題冊子/アンケート冊子(各1冊)
  • マークシート

返却資料

成績一覧データは、答案到着後、最短2日以内にExcelファイル(またはCSVファイル)を送付します。

  • スコアレポート※受験者個々人用のスコアレポートです
  • 教授用資料※CD-ROMにて送付します

価格

620円(税別)※2021年3月末までは400円(税別)でご提供いたします。(CBTは620円です。)

 

日本語リーディングリテラシーテスト関連教材概要

日本語リーディングリテラシーテストには、関連教材の準備があります。(2020年6月末から順次刊行予定)

分野別6分冊:❶知識、❷情報、❸データ読取、❹論理、❺文脈、❻内容把握

体裁:B5版各32~48ページ、書き込み式

予価:各300円~400円

制作:日本語リーディングリテラシー研究会

販売:ELPA

 

日本語リーディングリテラシー研究会

代表 永田 麗/副代表 堤 晋介/主任研究員 難波俊樹、白戸治久

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